特別管理産業廃棄物から産業廃棄物まで
1990年の設立以来、安心安全に廃棄物を処理して参りました
COLLECTION and TRANSPORTATION 安心安全に産業廃棄物を収集運搬・そして適切に処理を行います
北関東メスキュードでは特別管理産業廃棄物〜産業廃棄物まで様々な品目の廃棄物処理が可能です。創業以来、全国の医療機関・介護施設や一般企業まで様々なお客様の廃棄物処理を担って参りました。「これは処理できるの?」「どう処分して良いかわからない・・・」一度弊社までお問い合わせください。担当者が丁寧に説明させていただきます。
SYSTEM FLOW
廃棄物処理の流れ
- お見積り
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お問い合わせをいただいた後、製品を特定し、リスト・お見積もりを作成いたします。
- ご契約
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ご説明をさせていただきご契約いたします。
- 収集・保管
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収集に伺い、弊社にて一時保管いたします。
- 処理場へ運搬
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安全に運搬できるよう専用のトラックや貨物列車にて処理施設へ輸送いたします。
- 処分
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提携先の処分場にて安全に処分いたします。
MESSCUD SYSTEM
私たちの考える医療廃棄物処理
病院・研究室で毎日使われ廃棄される注射器(針)・検査器材・薬剤容器など、医療機関にはそのまま捨てると人体に影響を及ぼすものが少なくありません。
医療廃棄物は1991年から特別管理産業廃棄物に指定されることになり、一般ゴミとは区別したうえで、徹底した溶融処理や焼却処理を行なうことが義務付けられるようになりました。私たちグループはこの規制に先駆けて、私たちグループは、1988年にメスキュードシステムを開発しました。メスキュード缶をお届けし、定期的に回収にまいります。お客様が行うことは、メスキュード缶に医療廃棄物を入れるだけ。危険な注射針をはずす作業や薬剤容器・医療器材を選別する作業は全く必要ありません。また、運搬にあたり過誤が生じたとしても即座に検出可能なバーコードシステムで一括管理しておりますので安心しておまかせください。二次感染を完全防止し安全に処理するための一連の流れを作り出しています。
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共英製鋼株式会社の製鋼用電気炉による超高熱溶融処理方式を採用。電気炉は3,000℃以上の超高熱で高速溶融処理し、鋼およびスラグは、1,650℃の溶融状態で出鋼・抽出されます。また、抽出されたスラグは、「再生砕石」「鉱さい砕石」として再利用されます。
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埋め立て最終処分することなく、すべてリサイクル・再利用して省資源に貢献しています。また、製造工程から発生するスラグや建設廃材であるアスファルト屑・コンクリート屑等の廃棄物を有効利用する為、これらを再生処理してリサイクルしています。
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すべてを溶融するので「燃え殻」や「焼却灰」などは、一才発生いたしません。
電気炉による超高熱かつ短時間での完全溶融処理なのでダイオキシン値の規制値もクリアしています。
SYSTEM FLOW
医療廃棄物処理の流れ
- 納品
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ご契約後メスキュード缶という専用の金属缶を必要数お届けいたします。
またメスキュード缶には、独自のバーコードシステムを採用し徹底した管理を行っております。 - 廃棄物投入
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危険な注射針をはずす作業や薬剤容器・医療器材を選別する作業は全く必要ございません。そのままメスキュード缶に投入するだけです。
メスキュード缶が満杯になりましたらフタをして保管してください。 - 収集・保管
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定期的にメスキュードカーが医療産業廃棄物の回収に伺います。
個々の廃棄物容器の流れを完全に且つ即座に状況把握できるよう、過誤が生じたとしても即座に検出可能なバーコードシステムを導入しております。 - 処理場へ運搬
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医療産業廃棄物を安全に運搬できるよう専用のトラックや貨物列車にて処理施設へ輸送いたします。
- 処分
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廃棄物は専用金属容器ごと溶融するメスキュードシステム(特許取得)で処理いたします。 製鋼用電気炉の超高熱(3,000℃以上)で一瞬に処理するため、ダイオキシンなどの有害物質の排出が抑えられます。
- 出鋼
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鋼およびスラグは1650℃の溶融状態で出鋼・抽出されます。
- リサイクル
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抽出されたスラグは、 「再生砕石」・「鉱さい砕石」として再利用され、徹底的に環境にも配慮しております。
TYPE
医療廃棄物専用容器の種類
北関東メスキュードでは、用途に応じさまざまな種類の専用容器をご用意しております。
ペール缶
20L / 30L / 40L / 50L / 70Lのご用意がございます
段ボール箱
20L / 40L / 50L / 82Lのご用意がございます
針ボックス
様々なタイプの容器のご用意がございます
スタンド
足で踏んで蓋を開けるスタンドのご用意がございます